クレンジング料何を使っていますか?

 

現役エステティシャンでありコスメコンシェルジュ(R)のkanaです。

 

毎日行うクレンジングですが、あなたはどんなクレンジング剤を使用していますか?

値段や口コミ、パッケージ、何となくで選んだもの…

数多く販売されているクレンジング剤にどれを選べばいいかわからないという方も少なくないのではないでしょうか?

毎日のクレンジングで使用するメイク落としは、基本的に「メイクの濃さ」「肌質」の両面から考えて選ぶことが望ましいとされています。

今回はクレンジング剤の特徴や種類などをご紹介していきます。

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クレンジングの種類

基本的にクレンジング料には下記のような種類があります。

・オイル

・リキッド

・ジェル

・クリーム

・ミルク

・拭き取りシート

それぞれのクレンジング料は、配合されている「成分」「テクスチャー」「洗浄力」などが異なります。

 

クレンジングオイル【洗浄力★★★ 肌負担★★★】

オイルクレンジングは洗浄力が強く、バッチリメイクでもきちんと落としてくれます。

ウォータプルーフタイプの汗や皮脂に強いメイクをされている方にオススメのクレンジングです。

メイクは油性の汚れであり、同じく油性のクレンジングオイルは、メイクにしっかりなじんでくれます。

クレンジングオイルでクレンジングを行う際のコツは、しっかりオイルを乳化させてから洗い流すことです。

 

クレンジングリキッド【洗浄力★★ 肌負担★★】

リキッドクレンジングは水分をベースとしており、さらっとしたテクスチャーが特徴です。別名「水クレンジング」とも呼ばれることもあります。

ベタつきやヌルつきが少なく、さっぱりとした使用感がお好みの方におすすめです。

アイラッシュをつけている方には、オイルフリーのリキッドクレンジングはアイラッシュに負担がかからないためオススメです。

 

クレンジングジェル【洗浄力★★ 肌負担★★】

クレンジングジェルは、弾力のあるテクスチャーが特徴のクレンジング料です。

この弾力のあるテクスチャーによって、手による肌の摩擦を抑えることが期待できます。

クレンジングジェルには、主に「油性ジェル」「オイルイン水性ジェル」「オイルフリー水性ジェル」の3タイプが存在します。

油性ジェルが一番洗浄力が高く、オイルフリー水性ジェルが一番洗浄力が弱いとされています。

 

クレンジングクリーム【洗浄力★★ 肌負担★】

クレンジングクリームは、クリーム状のテクスチャーなので手と肌の間でクッションのような役割をし、摩擦が起きにくいのが特徴のクレンジング料です。

油分を含んでいるので、クレンジング後にすすいだあとも肌がしっとりしやすいという魅力があります。

 

クレンジングミルク【洗浄力★ 肌負担★】

クレンジングミルクは、なめらかなテクスチャーが特徴のクレンジング料(メイク落とし)です。

クレンジングクリームより水溶性成分が多く、使用後の感触がさっぱりしています。
お肌に優しいので乾燥や肌荒れが気になるという方にも比較的使いやすく、人気があります。

 

拭き取りシート【洗浄力★★★ 肌負担★★★】

拭き取りシートはそのお手軽さから、突然のお泊まりなど緊急時に心強いアイテムです。

コンビニやドラッグストアでも手軽に買えるので、困ったときはクレンジングシートの力を借りましょう。

ですが洗浄力や摩擦によるお肌への負担は大きので、毎日の使用は控えたいですね。

 

クレンジン料のそれぞれの特徴やメイクの濃さ、そしてお肌への負担を考え、あなたに合うクレンジングを上手に選んでくださいね。

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