ニキビってなに?

現役エステティシャンでコスメコンシェルジュ(R)のkanaです。

今回はできてしまうと気になって仕方ない存在、ニキビの対策についてお話しします。

まずニキビとは、毛穴が汚れや代謝による老廃物でつまり、そこに雑菌が繁殖して皮脂腺が化膿し炎症を起こして盛り上がった状態です。

私もそうでしたが、ニキビができると本当に憂鬱で外出するのも億劫に…

悪化させずに、1日も早くなんとか直したいし、もうニキビなんてできない肌にしたいと思いますよね。
でも実際、どうしたら本当にニキビを治すことができるのかご存じでしょうか?
それにはまずはニキビの原因と対策を知ってください。

 

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ニキビの種類

ニキビには主に2つの種類があります。

●思春期のニキビ

皮脂分泌が活発であることかが主な原因。頬やTゾーンにできやすく、思春期(10代)から20代前後までに多くみられます。春から夏の皮脂分泌が多い時期にできやすい。

 

●大人のニキビ

不適切なケアや化粧品との相性、乾燥による皮脂過多などのために起こった毛穴詰まり。もしくはホルモンバランスの崩れ、便秘などが原因と言われています。頬・口周り・顎に単発的にできやすく、過度のストレスや体調不良、祝生活の乱れ、生理前などに悪化しやすい。

 

 

ニキビの原因と対策

ニキビの原因としては、大きく2つが考えられます。

1つは毛穴詰まり。

皮膚に付着した汚れや、毛穴から分泌される皮脂、古い角質などはきちんと取り除かないと毛穴を詰まらせます。

放っておくと雑菌が繁殖し炎症を起こしてしまいます。

丁寧な洗顔で汚れをきちんと落とすことが重要です。

ただ、洗いすぎると必要な皮脂膜なども落としてしまいますので注意しましょう。

2つ目はホルモンバランス。

皮脂の分泌にはホルモンのバランスが大きく関わっています。

思春期や生理2週間前からは皮脂分泌が活発になり、ニキビができやすくなります。

自律神経のアンバランスは心とお肌にも影響を与えやすいので、睡眠を十分にとり、お風呂でリラックスすることを心がけてみてください。

ニキビがいつまでも治らないことがストレスとなり、心労になっている人も多いようですが、生理前のニキビは正常なホルモンバランスですので、あまり触りすぎず気にしすぎないことも大切です。

 

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まとめ

あまり気にしすぎると逆にストレスがたまり、改善に時間がかかってしまうこともあるので気長にケアしていきましょう。

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